弘前藩
著者
書誌事項
弘前藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2008.7
- タイトル別名
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弘前藩 : 「北狄の押さえ」弘前藩。海が運んだ人・もの・文化。北奥は華麗に花開く。
弘前藩 : 北狄の押さえ弘前藩海が運んだ人もの文化北奥は華麗に花開く
- タイトル読み
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ヒロサキハン
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
「北狄の押さえ」弘前藩。海が運んだ人・もの・文化。北奥は華麗に花開く。過酷な風土を生きてきた津軽人の心中には、強情と優しさが同居する。四万七千石から十万石へ北の守りの誇りは、踊りに唄に言葉に残り、大いなる文化は綿々と続く。
目次
- 第1章 弘前藩の誕生—独立を果たした津軽為信は、権力者と関係づくりに奔走した。(津軽家の独立;領域の確定と初期の藩政;名君信政と中期藩政)
- 第2章 弘前藩の領内支配—弘前城は東北有数の名城。城下には華やかな文化が育った。(家臣団構成と藩士;弘前城と城下町の形成;弘前藩を支えた人々)
- 第3章 弘前藩の文化と人物—広く知識や人材を求めるのが弘前藩の伝統。(個性あふれる文化の諸相)
- 第4章 津軽に生きる人々—個性あふれる北国の生活。多くの人がその魅力にひきつけられた。(領内の統制;都市の生活・村の生活;民衆の移動と交流)
- 第5章 後期藩政と北方警備—異国船の来航に驚く北辺は、日本全体の防衛線と位置づけられた。(宝暦改革と学問・芸術;家格上昇と黒石藩の成立;藩政改革と幕末維新)
「BOOKデータベース」 より