洲之内徹文学集成
著者
書誌事項
洲之内徹文学集成
月曜社, 2008.6
- タイトル別名
-
The literary works of Sunouchi Tōru
- タイトル読み
-
スノウチ トオル ブンガク シュウセイ
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注記
解説ノート(編集部作成): p[699]-733
参考文献: p733-734
収録内容
- 鳶
- 流氓
- 棗の木の下
- 砂
- 雨の中
- 掌のにおい
- 女難
- 瓶の中の魚
- 桜のある風景
- 雨台風
- 終りの夏
- ある受賞作家
- 雨の多い春
- 著者あいさつ
- 作品ノート1
- 作品ノート2
- 『棗の木の下』あとがき (現代書房版)
- 批評精神と批評家根性と
- 『肉体の罪』に就て
- 悪人を描くことその他
- 抗議する文学 : 『いのちの初夜』への覚書
- 泣く
- 『アンナ・カレーニナ』随想
- 閑中忙
- 洋燈・時計・子供
- 読んだもの、読みたいもの。
- 結構な御身分
- 旅で見た映画
- 『蒼氓』のお夏
- 魯迅雑記
- 性格と心理 : 長坂一雄論
- 雑感
- 大名から
- 范さんのこと
- 丁玲の家
- 薬瓶
- 料金不足
- 冬の来た日
- 魯迅の毒
- 趙樹理の世界
- 穴を掘る
- 銭亀
- ミラボオ橋の詩
- 岡本鉄四郎帰る
- 魯迅の鼻
- 銀杏
- 「純愛」は純粋な恋愛か
- 夜中の顔
- えんどうの花
- 同姓同名
- 流しの上の奇蹟
- X関係
- 私の青べか
- モダン・ジャズの森に迷う
- 見事だった和紙の『赤旗』
内容説明・目次
内容説明
独自の倫理と美意識で自らの戦中戦後を描いた私小説家・洲之内徹のすべて。
目次
- 小説(鳶;流氓;棗の木の下 ほか)
- 小説全集あとがき ほか(著者あいさつ;作品ノート;『棗の木の下』あとがき(現代書房版))
- 評論・エッセイ・小説—文学と気まぐれ美術館のあいだ(批評精神と批評家根性と;『肉体の罪』に就て;悪人を描くことその他 ほか)
「BOOKデータベース」 より