循環的・累積的因果関係論と経済政策 : カルドア、ミュルダールから現代へ

著者

    • 槙, 満信 マキ, ミツノブ

書誌事項

循環的・累積的因果関係論と経済政策 : カルドア、ミュルダールから現代へ

槙満信著

時潮社, 2008.6

タイトル別名

循環的累積的因果関係論と経済政策 : カルドアミュルダールから現代へ

タイトル読み

ジュンカンテキ ルイセキテキ インガ カンケイロン ト ケイザイ セイサク : カルドア ミュルダール カラ ゲンダイ エ

大学図書館所蔵 件 / 46

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p185-200

索引: p201-206

内容説明・目次

内容説明

現代の偉大なる経済学者が現実を考えるに際してよりどころとし、鍛えあげてきた理論枠組み—循環的・累積的因果関係論—について、いくつかの例を検討しながらその重要性、今日的意義を明らかにする。

目次

  • 序章 循環的・累積的因果関係論とは何か—カルドアとミュルダールとを例に
  • 第1章 カルドアの収益逓増論とEEC政策
  • 第2章 カルドアの収益逓増論と開発政策
  • 第3章 カルドアの収益逓増論と所得分配政策
  • 第4章 ミュルダールの累積過程論と金融政策
  • 第5章 ミュルダールの累積過程論と国際経済政策
  • 終章 カルドア、ミュルダールから現代へ—循環的・累積的因果関係論と経済政策
  • 補論 村上の費用逓減論と産業政策

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ