夫婦の格式
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夫婦の格式
(集英社新書, 0451C)
集英社, 2008.7
- タイトル読み
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フウフ ノ カクシキ
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内容説明・目次
内容説明
「男を立てる」、「内助の功」—そんな言葉はどこへいってしまったのだろうか。二十一世紀を迎えた今、家族、夫婦、男女のありようが激変している。自己主張を強める妻と、その妻を御せない夫が築く未熟な家族模様は、さまざまなトラブルの元になっている。夫婦がばらばらで、その子どもが情緒豊かな、バランスの取れた人間に育つはずがない。家族を再生するには、まず夫婦の再生が必須である。数多くの人気ドラマを通して家族のありかたを問い続け、さらには一人の妻としても徹底して生き、夫の前では決して原稿用紙を広げなかったという著者の、時代に媚びない夫婦回生の秘訣。
目次
- 夫婦は喧嘩で一つになれる
- 男にも一分あり
- 鬼も心次第で福となる
- 女が変われば男も変わる
- 知らぬは男ばかりなり
- 子育てのあとは夫育て
- 内助の功は女の誉れ
- それでも男子厨房に入らず
- 男の愚痴には理由がある
- 夫婦に格式あり
- 度量も女の器量の一つ
- そしらず言葉にこやかに
- 関白亭主は女房思い
- 子は鎹にあらず
- 女騙すも男の甲斐性
- 女に三従の道あり
- 夫婦は破れ鍋に綴じ蓋
- 舅姑に仕えて高ぶらず
- 篤く亭主を尊べ
- 先に逝かない
- 始末の付け方
- 一人だけど一人じゃない
「BOOKデータベース」 より