ドイツ私法学の構造と歴史的展開
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書誌事項
ドイツ私法学の構造と歴史的展開
日本評論社, 2008.7
- タイトル別名
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Tradition und Dogmatik des Privatrechts in Deutschland
- タイトル読み
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ドイツ シホウガク ノ コウゾウ ト レキシテキ テンカイ
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注記
著作一覧: p287-294
内容説明・目次
内容説明
ドイツ私法における諸概念の歴史的文脈に光を当て、現代の法解釈のあるべき方向性を示唆する重厚な論考群。
目次
- 第1部 法史(法史的観点からみた寄付および財団制度;フリードリッヒ・モムゼンと新たな損害法;商法としてのローマ法)
- 第2部 責任論(職業責任の変遷;責任制限;会社持分に対する信託における責任問題)
- 第3部 損害法(現代ドイツ損害法における法政策と法解釈学;物損法と連帯性;交通事故損害法の今後;損害賠償法に関する現下のドイツでの議論)
- 第4部 相続法(高齢化社会における相続法の役割—ドイツにおける経験と観察;遺言の自由と遺留分;ドイツ法における企業所有者としての遺言執行者;保護を必要とする近親者の身上の利益のための遺言による事前配慮)
「BOOKデータベース」 より