経済人からみた日本国憲法
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書誌事項
経済人からみた日本国憲法
(PHP新書, 538)
PHP研究所, 2008.7
- タイトル別名
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経済人からみた日本国憲法
- タイトル読み
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ケイザイジン カラ ミタ ニホンコク ケンポウ
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注記
参考文献: p235-238
内容説明・目次
内容説明
日本国憲法制定後六〇年が過ぎ、世間でも憲法改正を求める声が大きくなりつつある。ある経済団体のアンケートでは、じつに九〇%超のメンバーが改正に賛成と回答した。国際社会が自由と平和を堅持し、日本が近隣諸国から信頼・尊敬される国家となるためには、どのような国のかたちが望ましいのか—現行憲法のもとでは、石油シーレーンの安全確保のために自衛隊を派遣することすら困難なのである。海外でのビジネス経験も豊富な経済界のご意見番が、日本国憲法のあり方を問い直す。
目次
- 第1章 経済界の憲法論
- 第2章 繁栄・平和への取り組み
- 第3章 資源と安全の確保
- 第4章 明治憲法をどう考えるか
- 第5章 統帥権と軍部の暴走
- 第6章 日本国憲法制定への動き
- 第7章 第九条のもつ意味
- 第8章 憲法改正の動き
- 第9章 日本のかたちを考える
「BOOKデータベース」 より