妙見信仰の史的考察

著者

    • 中西, 用康 ナカニシ, モチヤス

書誌事項

妙見信仰の史的考察

中西用康著

平泉明事務所 , 相模書房 (発売), 2008.6

タイトル読み

ミョウケン シンコウ ノ シテキ コウサツ

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注記

参考文献一覧: p314-317

内容説明・目次

内容説明

いまは、土俗信仰という言葉であっさり割り切られている妙見信仰の、過去における推移に反射させて国史を展望する。

目次

  • 妙見寺—妙見菩薩信仰の上限
  • 須弥山から妙見星へ—白鳳の世の妙見信仰
  • 東方薬師琉璃光如来—奈良の世の妙見信仰の曲折
  • 北山の北辰親祭(常嗣・良房のこと)—平安初期、桓武天皇創始の妙見祭祀
  • 御燈のおんきよまはり—行事化された天皇の北辰献燈
  • 北斗供と尊星王供—平安後期の貴族の妙見信仰
  • 善法寺—宇佐・石清水の八幡と妙見菩薩の習合
  • 北斗山金剛授寺—千葉氏累代の妙見信仰
  • 鎌倉時代の妙見信仰(妙見の一手鏑矢)—頼朝と鎌倉武士達の北斗信仰
  • 関東呪詛の壇—後鳥羽院の妙見信仰利用〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86571869
  • ISBN
    • 9784782408056
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    364p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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