満州開拓民悲史 : 碑が、土塊が、語りかける

書誌事項

満州開拓民悲史 : 碑が、土塊が、語りかける

高橋健男著

批評社, 2008.7

タイトル別名

満州開拓民悲史 : 碑が土塊が語りかける

タイトル読み

マンシュウ カイタクミン ヒシ : イシブミ ガ ツチクレ ガ カタリカケル

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注記

引用・参考文献: p359-368

内容説明・目次

内容説明

満州開拓民に、何が起こったのか?中国残留孤児は、なぜ生まれたのか?国策に翻弄され、満州開拓の果てに斃れた受難の民への鎮魂を込めて、方正に集結した避難民、佐渡開拓団跡事件殉難者たちを初めて総体的に検証する。

目次

  • 序章 満州開拓民二七万人の運命
  • 第1章 方正へ、哈爾濱へ—開拓団の避難
  • 第2章 方正にたどりついた開拓団
  • 第3章 土塊の中の白骨と中国唯一の「日本人公墓」
  • 第4章 麻山事件と「麻山地区日本人公墓」
  • 第5章 佐渡開拓団跡事件と新潟県送出開拓団
  • 第6章 長野県送出開拓団の受難
  • 第7章 碑が、土塊が、語りかける
  • 第8章 満州からの引揚げ、六〇年前と六〇年後
  • 第9章 引揚港、佐世保・博多・舞鶴で
  • 終章 いま後世に語り継ぐこと

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86576501
  • ISBN
    • 9784826504867
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    368p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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