慰霊と顕彰の間 : 近現代日本の戦死者観をめぐって
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書誌事項
慰霊と顕彰の間 : 近現代日本の戦死者観をめぐって
錦正社, 2008.7
- タイトル別名
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慰霊と顕彰の間 : 近現代日本の戦死者観をめぐって
- タイトル読み
-
イレイ ト ケンショウ ノ アイダ : キンゲンダイ ニッポン ノ センシシャカン オ メグッテ
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近現代日本の慰霊・追悼・顕彰に関する主要研究文献目録 藤田大誠作成: p[281]-302
内容説明・目次
内容説明
慰霊・追悼・顕彰研究の基盤を築くために。近現代日本における戦死者の慰霊・追悼・顕彰をめぐる諸制度や担い手の言説の歴史的変遷について、多彩な分野の研究者たちが具体的な史料の吟味やフィールドワークに基づき多角的かつ冷静な視点から論究する。「靖國神社問題」を語る前提となる「思想信条の垣根を越えた学問的議論」を収録した、國學院大學研究開発推進センターによる共同研究の成果。
目次
- 日本における慰霊・追悼・顕彰研究の現状と課題
- シンポジウム 慰霊と顕彰の間—近現代日本の戦死者観をめぐって(報告1 国家神道と靖國神社に関する一考察—近代神道における慰霊・追悼・顕彰の意味;報告2 戦地巡礼と記憶のアリーナ—都市に組み込まれた死者の記憶 大連、奉天;報告3 慰霊再考—「シズメ」と「フルイ」の視点から;コメント 「慰霊と顕彰の間」はどのように問われたのか?;討議)
- 研究会 「靖國信仰の個人性」をめぐって(靖國信仰の個人性;討議 「靖國信仰の個人性」をめぐって)
- 近現代日本の慰霊・追悼・顕彰に関する主要研究文献目録
「BOOKデータベース」 より