暗号・殺人劇場 : 長編本格推理

書誌事項

暗号・殺人劇場 : 長編本格推理

深谷忠記著

(Non novel, N-262)

祥伝社, 1988.4

タイトル別名

暗号・殺人劇場 : 長編本格推理書下ろし

タイトル読み

アンゴウ サツジン ゲキジョウ : チョウヘン ホンカク スイリ

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内容説明・目次

内容説明

残暑の続く9月のある宵、都下・多磨霊園内で男の撲殺死体が発見された。被害者は大手製薬会社の御曹司で大学薬学部講師の友野章一郎(33)、いずれは会社を継ぐことが決定していた。犯人捜査が進むうち、1通の不可解な手紙が警察に届いた。〈天地子我子我天地…〉四つの漢字が177文字。これが事件の真相を握るカギであり、差出人は友野のかつての同僚である佐久間道明と特定された。がその直後、彼は地下鉄ホームから何者かによって突き落とされ、死んだ。残された最後の手掛かりは佐久間が遺した〈億万年の鎖に鏡を立て、小より大に至る〉という謎の言葉だけ。はたしてこれらの言葉は何を意味するのか?本格推理の実力派新鋭が大胆な着想で初めて挑む“暗号推理”の傑作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86627045
  • ISBN
    • 4396202628
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    216p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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