歴史の交差点に立って
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歴史の交差点に立って
日本経済評論社, 2008.7
- タイトル読み
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レキシ ノ コウサテン ニ タッテ
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内容説明・目次
内容説明
私たちは今、歴史の交差点に立っている。そこでは、竹内好など過去のテクストと向き合うことによって、ある特定のイメージを作り出している政治的な視座を見つけ出すことができる。現実世界を切り拓くために、新たな視座を描き出す可能性を模索する。
目次
- 1 歴史の交差点に立って(歴史の交差点に立って;思想史事件としてのSARS;那覇から上海へ ほか)
- 2 媒介としての東アジア(記憶におけるアジア;東アジアにおける相互認識の意味—韓国の読者へ、そして日本の友へ;多文化共生における「文化政治」—「南京」「ヒロシマ」「九・一一」をめぐって ほか)
- 3 歴史を読むこと、歴史を書くこと(竹内好を読むこと、歴史を読むこと;今、なぜ竹内好なのか;昭和史論争における一つの側面 ほか)
「BOOKデータベース」 より