歴史の交差点に立って

書誌事項

歴史の交差点に立って

孫歌著

日本経済評論社, 2008.7

タイトル読み

レキシ ノ コウサテン ニ タッテ

内容説明・目次

内容説明

私たちは今、歴史の交差点に立っている。そこでは、竹内好など過去のテクストと向き合うことによって、ある特定のイメージを作り出している政治的な視座を見つけ出すことができる。現実世界を切り拓くために、新たな視座を描き出す可能性を模索する。

目次

  • 1 歴史の交差点に立って(歴史の交差点に立って;思想史事件としてのSARS;那覇から上海へ ほか)
  • 2 媒介としての東アジア(記憶におけるアジア;東アジアにおける相互認識の意味—韓国の読者へ、そして日本の友へ;多文化共生における「文化政治」—「南京」「ヒロシマ」「九・一一」をめぐって ほか)
  • 3 歴史を読むこと、歴史を書くこと(竹内好を読むこと、歴史を読むこと;今、なぜ竹内好なのか;昭和史論争における一つの側面 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA86638074
  • ISBN
    • 9784818820098
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    309p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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