K2苦難の道程 : 東海大学K2登山隊登頂成功までの軌跡
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K2苦難の道程 : 東海大学K2登山隊登頂成功までの軌跡
東海大学出版会, 2008.7
- タイトル別名
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K2 : 苦難の道程 : 東海大学K2登山隊登頂成功までの軌跡
- タイトル読み
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K2 クナン ノ ミチノリ : トウカイ ダイガク K2 トザンタイ トウチョウ セイコウ マデ ノ キセキ
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注記
参考文献: p290
内容説明・目次
内容説明
2006年8月1日、東海大学K2登山隊は、世界で最も難しいと言われるK2の登頂に14時間20分を要し成功した。しかし、下山開始後音信が途絶え消息不明に。アタック隊2名は酸素が切れ8200mの高所でビバーク、19時間を経てアタックキャンプに戻った。ベースキャンプに生還したのは、アタック開始から実に1週間後のことだった。アタック隊生還までの壮絶な闘い、それを懸命に支えた隊員たちの勇気ある行動、医師と看護師の献身的な治療、夢破れベースキャンプを去った隊員の涙、決断を迫られた隊長の苦悩を綴る。
目次
- 夢の実現
- 紅一点の登山隊員
- 旧知の仲間、新たな仲間
- 準備と訓練、そして出発
- イスラムの香り
- スカルド
- バルトロ氷河
- ベースキャンプ
- 南南東リブ
- ショルダー
- 苦難を乗り越えて
- 最も困難な頂へ
- 奇跡の生還
- 喜びの帰国
- その後の登山隊
「BOOKデータベース」 より