「死の棘」日記
著者
書誌事項
「死の棘」日記
(新潮文庫, 8488,
新潮社, 2008.8
- タイトル別名
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死の棘日記
- タイトル読み
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「 シ ノ トゲ 」 ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
思いやり深い妻が夫の不実の証拠を眼にし、狂気に苛まれ豹変する—。夫婦の絆の行き着く果てを描き、昭和52年の刊行以来読み継がれる小説『死の棘』。本書は、その背景をつぶさに記録した日記である。不安に憑かれ、夜を徹して責める妻、心身共にぎりぎりまで追いつめられ、心中の相談をもちかける夫…。小説よりも凄まじい夫婦の軌跡を記し、深い感動を呼ぶ日記文学の傑作。
目次
- 昭和二十九年九月
- 十月
- 十一月
- 十二月
- 昭和三十年一月
- 二月
- 三月
- 四月
- 五月
- 六月
- 七月
- 八月
- 九月
- 十月
- 十一月
- 十二月
「BOOKデータベース」 より