馬冑が来た道 : 古代東国研究の新視点

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馬冑が来た道 : 古代東国研究の新視点

金井塚良一著

吉川弘文館, 2008.8

タイトル読み

バチュウ ガ キタ ミチ : コダイ トウゴク ケンキュウ ノ シンシテン

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注記

引用文献一覧: p626-653

巻末: 5世紀の日韓対照年表

内容説明・目次

内容説明

朝鮮半島から伝来した馬の武装具、馬冑。埼玉将軍山古墳の馬冑が伝播した道を辿り、埼玉古墳群の宗主層と朝鮮半島との交流を考察する。さらに北関東の渡来系遺物を渉猟し、五世紀の日本と東アジアの関係を探り出す。

目次

  • プロローグ 果てしなき旅路への出発
  • 1 埼玉将軍山古墳の検証—馬冑出土の謎
  • 2 馬冑迷走—馬冑研究の歩み
  • 3 馬冑の道、遙か…—馬冑の出現と伝播
  • 4 海を渡った馬冑(1)—馬冑が語る倭と伽耶
  • 5 海を渡った馬冑(2)—埼玉将軍山古墳の馬冑と東国の事情
  • エピローグ 馬冑埋納

「BOOKデータベース」 より

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