安東次男全詩全句集
著者
書誌事項
安東次男全詩全句集
思潮社, 2008.7
- タイトル別名
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安東次男全詩句集
- タイトル読み
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アンドウ ツグオ ゼンシ ゼンクシュウ
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注記
監修: 中村稔, 粟津則雄
著者の肖像あり
内容:『六月のみどりの夜は』定本, 蘭, 秋の島についてのノオト, 人それを呼んで反歌という, 詩集補遺, 詩集資料, 裏山, 昨, 花筧, 花筧後, 流, 句集補遺, 評論
付 (別冊 32p ; 22cm) : 安東次男全詩全句集月報
年譜: p742-753
著作目録: p765-775
収録内容
- 六月のみどりの夜は
- 蘭
- 秋の島についてのノオト
- 人それを呼んで反歌という
- 裏山
- 昨
- 花筧
- 流
- 花筧後
内容説明・目次
内容説明
俳句から詩へ、詩から風狂の世界へ—鮮やかな幻視を緊密な言語で定着化した初期から、作品と批評が一体となるまでの自在な読解の高峰を極めた後期まで、激動の時代にきびしい美を点じ、現実から些かも退くことなく詩の在り処を求めつづけた妥協なき生涯、その比類なき全軌跡。
目次
- 詩集(『六月のみどりの夜は』定本;『蘭』;『秋の島についてのノオト』 ほか)
- 句集(『裏山』;『昨』;『花筧』 ほか)
- 評論(現代詩の展開;「澱河歌」の周辺;風狂始末)
「BOOKデータベース」 より