HARA : 腹意識への目覚め
著者
書誌事項
HARA : 腹意識への目覚め
(朝日文庫)
朝日新聞出版, 2008.7
- タイトル別名
-
肚 : 老子と私
HARA : 腹意識への目覚め
- タイトル読み
-
HARA : ハラ イシキ エノ メザメ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「肚 : 老子と私」(日本教文社 2005年刊)を改題、加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
「頭」が人間を支配するという西洋の身体観から「ハラ」を存在の中心に据える身体観へ。英米文学に没頭した青壮年期を経て、近年「老子」の思想に人間の理想を見出した著者が、ユングやワッツ、ロレンスを引きながら、母性に根差し、優しさや生命につながる「腹意識」への目覚めを語った名著。
目次
- 新しい気づき
- 腹と笑い
- SEPPUKU・HARAKIRI
- 「考える」と「思う」
- 心は流動する—タオイズム
- HARA—デュルクハイム
- 太陽神経叢—ロレンス
- 腹とタオ—老子
- 母について—対話
- 母権制社会—西と東
- 優しさと柔らかさ
- 嫁入り観音—ヘッセ
「BOOKデータベース」 より