ホモセクシャルの世界史

書誌事項

ホモセクシャルの世界史

海野弘著

(文春文庫, [う-18-3])

文藝春秋, 2008.8

タイトル読み

ホモセクシャル ノ セカイシ

注記

2005年4月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p583-594

内容説明・目次

内容説明

世界史の中で封印され続けてきたタブー、「同性愛」。古代ギリシアから、ルネサンスの禁欲、“世紀末”の愛の迷宮、帝国主義と二つの世界大戦、そして、性意識の増大した二十世紀に花開いた美と多様な価値観。その裏側には、知られざる壮大なホモセクシャル・ネットワークがあった。今、明かされる、前人未到の裏世界史。

目次

  • 世界史の中の封印されたタブー
  • 第1部 古代から十九世紀まで 近代以前(同性愛の起源;ギリシアの愛;ローマからキリスト教世界へ;ルネサンス ほか)
  • 第2部 二十世紀 性の世紀(ブルームズベリー・グループ;バレエ・リュス・コネクション;太陽の子ら—二つの大戦の間;同性愛の政治学—第二次世界大戦期前後 ほか)
  • そして二十一世紀

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA86752910
  • ISBN
    • 9784167751012
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    623p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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