解離性障害の治療技法
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書誌事項
解離性障害の治療技法
みすず書房, 2008.7
- タイトル読み
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カイリセイ ショウガイ ノ チリョウ ギホウ
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注記
引用・参考文献: 巻末piv-xvi
内容説明・目次
内容説明
人が外傷と自己の存在との闘いのなかで表す病、解離性障害…そしてトラウマ、虐待、自傷、倒錯、絶望。ひとりの精神分析臨床家がこころの真実に挑んだ。
目次
- 解離性障害治療私史
- 第1部 解離性障害を理解するために(総説—解離の理解と治療論;外傷と境界性パーソナリティ障害、そして、解離性同一性障害)
- 第2部 ある解離性同一性障害患者との心理療法(心的外傷の再演としての治療外転移解釈;性的外傷、性倒錯、そして解離;心的外傷の再演の臨床的取り扱い)
- 第3部 解離性障害をめぐる臨床上の諸問題(思春期解離性同一性障害患者の治療—心理療法、マネージメント、そして「抱えること」;離人症性障害の心理療法—患者によりあらかじめ期限が設定された心理療法;解離性障害と自傷;一般精神科臨床における解離性障害の治療に関する覚書)
「BOOKデータベース」 より