書誌事項

僧侶と哲学者 : チベット仏教をめぐる対話

ジャン=フランソワ・ルヴェル, マチウ・リカール [著] ; 菊地昌実, 高砂伸邦, 高橋百代訳

新評論, 2008.7

  • : 新装版

タイトル別名

Le moine et le philosophe : le bouddhisme aujourd'hui

タイトル読み

ソウリョ ト テツガクシャ : チベット ブッキョウ オ メグル タイワ

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内容説明・目次

内容説明

人生に意味を与えるものは何か。仏教の重要性をめぐる白熱対論。「近代」が捨象したチベット仏教の神髄。仏教僧と無神論者のフランス人親子が「仏陀の教え」の核心に迫る。

目次

  • 科学研究から精神の探究へ
  • 宗教なのか、哲学なのか?
  • ブラックボックスの幽霊
  • 精神の科学?
  • 仏教の形而上学
  • 世界への働きかけと自己への働きかけ
  • 仏教と西洋
  • 宗教的精神性と脱宗教的精神性
  • 暴力はどこから生まれるか?
  • 知恵、科学、政治
  • 世界の屋根の上の赤旗
  • 仏教—衰退と再興
  • 信仰、儀礼、迷信
  • 仏教と死
  • 個人が王様
  • 仏教と精神分析
  • 文化の影響力と精神の伝統
  • 進歩と新しさについて
  • 僧侶が哲学者に質問する
  • 哲学者の結論
  • 僧侶の結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86796723
  • ISBN
    • 9784794807762
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    364p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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