トヨタ式「スピード問題解決」 : なぜトヨタの社員は「速さ」と「質」を両立できるのか?
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トヨタ式「スピード問題解決」 : なぜトヨタの社員は「速さ」と「質」を両立できるのか?
(PHPビジネス新書, 063)
PHP研究所, 2008.8
- タイトル別名
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トヨタ式スピード問題解決 : なぜトヨタの社員は速さと質を両立できるのか
- タイトル読み
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トヨタシキ スピード モンダイ カイケツ : ナゼ トヨタ ノ シャイン ワ ハヤサ ト シツ オ リョウリツ デキル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
トヨタの問題解決にかける意気込みはすさまじい。「問題が見つからないなら見つかるまで探せ」という考えの元、徹底して問題を探り出し、「なぜ」を繰り返してその真因を探り、それを解決すると同時によりよい解決策を探る…。こうした取り組みにより問題を早期に解決することで、トヨタは「速さ」を手に入れているのだ。本書は、あらゆる現場で応用可能なトヨタ式「スピード問題解決」の具体的手法を、エピソード満載で説く。
目次
- 1章 見えない問題をまず「視える化」する—着手の早期化(困らなければ誰も解決しない。ならば困らせよ;解決は現状維持のためではない。変革のためである ほか)
- 2章 解決しても「根絶」するまでやめない—着眼の多彩化(「なぜ」をくり返せ。「もう十分」と思ってもくり返せ;見つからない?見つかるまで探していないだけだ ほか)
- 3章 スピードと正確さをベストに調和させる—着実性の向上(手段を一つと決めつけない。異論がなければ異論をつくれ;「一割減」では一割増の知恵。「半減」でこそ倍の知恵が出る ほか)
- 4章 解決力を競争力に進化させていく—到着点の遠大化(結果を見よ。フォローせよ。解決は終点ではない;標準をつくれ。異常がすぐわかるようにするんだ ほか)
- 5章 チームの「知性」と「個性」が急伸する—解決力の定着(自分で考えろ。だが問題を一人で背負い込むな;不機嫌な職場を変えたいなら、みんなで成果を喜ぶことだ ほか)
「BOOKデータベース」 より