肺の生活習慣病(COPD) : 咳、痰、息切れを疑う
著者
書誌事項
肺の生活習慣病(COPD) : 咳、痰、息切れを疑う
(中公新書, 1960)
中央公論新社, 2008.8
- タイトル別名
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肺の生活習慣病(COPD)
肺の生活習慣病COPD : 咳痰息切れを疑う
- タイトル読み
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ハイ ノ セイカツ シュウカンビョウ COPD : セキ タン イキギレ オ ウタガウ
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注記
参考文献: p231-234
内容説明・目次
内容説明
咳や痰が出れば風邪のせい、息切れが起これば年のせい—と、私たちは軽く考えがちだ。しかしその陰に肺の生活習慣病(COPD)が潜んでいるかもしれない。医師にも十分には知られていないこの病気の患者数は糖尿病を上回る数百万人と言われる。正しい治療を受けなければ治癒は遅れ、医療費もかさみ、生活の質の低下は免れない。社会的損失もまた大きい。知られざる疾患とどう向き合うか。診断と治療、予防法を紹介する。
目次
- 第1章 サインは咳と痰、息切れ
- 第2章 芽吹く肺、たそがれの肺
- 第3章 暴走する炎症
- 第4章 どこを診るのか、どう治すのか
- 第5章 社会がつくる病気、COPD
- 第6章 期待される直角人生へ
「BOOKデータベース」 より