書誌事項

方言札 : ことばと身体

近藤健一郎編

(沖縄・問いを立てる, 2)

社会評論社, 2008.8

タイトル別名

方言札 : ことばと身体

タイトル読み

ホウゲンフダ : コトバ ト シンタイ

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注記

引用・参照文献: 各論文末

収録内容

  • 方言札 / 近藤健一郎著
  • 近代沖縄における方言札の出現 / 近藤健一郎著
  • 「南嶋詩人」、そして「国語」 / 村上呂里著
  • 近代沖縄における公開音楽会の確立と音楽観 / 三島わかな著
  • 翻訳的身体と境界の憂鬱 / 仲里効著
  • 沖縄教職員会史再考のために / 戸邉秀明著
  • 沖縄移民のなかの「日本人性」 / 伊佐由貴著

内容説明・目次

内容説明

近現代沖縄における、ことばをはじめとする身体的な矯正。沖縄の人びとの前に国民国家・日本が具体的に立ち現れる。

目次

  • はじめに 方言札—ことばと身体
  • 1 近代沖縄における方言札の出現
  • 2 「南嶋詩人」、そして「国語」—八重山地域における近代学校/“声”と“文字”の相克
  • 3 近代沖縄における公開音楽会の確立と音楽観
  • 4 翻訳的身体と境界の憂鬱
  • 5 沖縄教職員会史再考のために—六〇年代前半の沖縄教員における渇きと怖れ
  • 6 沖縄移民のなかの「日本人性」—近代化と徴兵制から移民を考える

「BOOKデータベース」 より

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