世界認識のための情報術
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世界認識のための情報術
金曜日, 2008.7
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セカイ ニンシキ ノ タメ ノ ジョウホウジュツ
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Note
記述は第2刷(2008.8)による
著者が『週刊金曜日』に連載した「飛耳長目」(第1回[2006.3.10号]~第27回[2008.5.14号])と独立した論考2本、書き下ろし100枚をまとめたもの
Description and Table of Contents
Description
「靖国問題」「機密費」「琉球処分」「プーチン流イデオロギー」「北朝鮮核実験」…30のキーワードを手がかりに、著者のみがなしうる思索と驚異的な情報術によって、日本と世界のもっともリアルな姿を提示する。
Table of Contents
- 『週刊金曜日』への私の想い—序論として
- 日露首脳会談—ロシアの“シグナル”を解読できなかった外務省の罪
- 上海領事自殺事件—外務省で起きた抗争と幕引きを急ぐ背景
- 機密費—報償費関連文書を開示せよ
- 嫌韓流—第一線の日本外交官に浸透した危機な“情緒”
- 日露関係—プーチン大統領と官僚の間隙に手を突っ込め
- イラン問題—欧米主要国が警戒するイランと日本の特殊な関係
- 靖国問題—歴史を背負う国家首脳がとるべき姿勢とは
- 漁船銃撃事件—北方領土の拿捕事件で逃げる松田ロシア課長
- 袴田茂樹教授の「北方領土ビジネス」—国民にツケを回す空想論と訣別を〔ほか〕
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