昭和 : 失われた風景・人情

書誌事項

昭和 : 失われた風景・人情

秋山真志著

ポプラ社, 2008.7

タイトル別名

昭和 : 失われた風景人情

タイトル読み

ショウワ : ウシナワレタ フウケイ ニンジョウ

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注記

本書は雑誌『荷風!』の連載ルポをまとめたもの

参考文献: p274-277

内容説明・目次

内容説明

大人も子供もみんな元気だった昭和30、40年代。お化け煙突、駄菓子屋、屋上遊園地、トロリーバス…知ってる人も知らない人も、胸の奥がきゅんと懐かしくなる昭和の東京ガイドブック。

目次

  • お化け煙突—東京下町のシンボルだった四本の煙突
  • 東京オリンピックの開会式、無数の鳩たちが大空を羽ばたいた—伝書鳩
  • 屋上遊園地—デパートの屋上に子供たちの笑顔があふれていた頃
  • マンガ界の星たちが暮らした伝説のアパート—トキワ荘
  • 丸の内ビルヂング—人々の憧れがつまった国民的ビル、「丸ビル」繁盛物語
  • 江戸から続いた夏の風物詩、「両国の川開き」の火が消えたとき—両国の大花火
  • トロリーバス—かつて電気で走る「バス」という名の電車があった
  • 彼らが歌った名曲『ぼくらの町は川っぷち』の町—西六郷少年少女合唱団
  • 淀橋浄水場—高層ビルが林立する前、新宿副都心には広大な浄水場があった
  • 小遣いを握りしめ日参した、あの甘くて懐かしい菓子屋はいま—駄菓子屋
  • 下谷万年町—「東京三大貧民窟」にあった人情長屋暮らし
  • 幾多の銀行が産声をあげた日本橋の歴史—銀行の町・日本橋
  • 玉川電車—いまでも東京下町風情が残る玉電の走った跡
  • 運河に筏や材木が浮かんでいた木場の商いと人々の物語—木場・材木と川並
  • 野球場—東京のあちこちで野球観戦の歓声が響きわたった頃
  • 中央線作家井伏鱒二が描いた『荻窪風土記』のいま—中央線の文士

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86900042
  • ISBN
    • 9784591104262
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p, 図版[1]p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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