精神科医療と法
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書誌事項
精神科医療と法
弘文堂, 2008.8
- タイトル読み
-
セイシンカ イリョウ ト ホウ
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注記
その他の編集委員: 山本輝之, 五十嵐禎人, 柑本美和
町野朔先生: p383-384
内容説明・目次
内容説明
固有の学問領域の壁を生産的に超えた精神医学と法学とのコラボレーションの成果。グローバルな視点をふまえ、精神科医療と法に関する現代的なテーマに果敢にせまる。
目次
- 第1部 刑法・少年法と精神医学(限定責任能力—法と精神医学の交錯点;情動行為の責任能力判断;精神の障害に基づく錯誤について ほか)
- 第2部 医療観察法と治療(心神喪失者等医療観察法における強制処遇の正当化根拠と「医療の必要性」について—最高裁平成19年7月25日決定を契機として;医療観察法における指定通院医療機関の役割と課題;心神喪失者等医療観察法をめぐる私論 ほか)
- 第3部 精神科臨床と法律(インフォームド・コンセント雑考—精神科医療における個人的回想とともに;精神障害者の他害行為と近親者の損害賠償責任—福岡高裁平成18年10月19日判決の検討を中心にして;イギリスにおける精神障害者の人権擁護—精神保健法委員会を中心に ほか)
「BOOKデータベース」 より