爆沈・浮島丸 : 歴史の風化とたたかう

書誌事項

爆沈・浮島丸 : 歴史の風化とたたかう

品田茂著

高文研, 2008.8

タイトル別名

爆沈浮島丸 : 歴史の風化とたたかう

タイトル読み

バクチン ウキシママル : レキシ ノ フウカ ト タタカウ

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注記

「浮島丸事件」関連略年表: p194-197

内容説明・目次

内容説明

あの1945年8月、終戦直後、朝鮮の人々を満載して母国の釜山へ向かっていた浮島丸は、途中、舞鶴湾内で突然爆発、沈没した。失われた人命、5百数十人(日本政府)から3千人(韓国市民団体)。この惨劇を心に刻み、伝え続ける京都・舞鶴の草の根の記録。

目次

  • 第1部 浮島丸事件(どういう事件だったのか;浮島丸事件を知るために)
  • 第2部 浮島丸事件追悼活動のあゆみ(知らなかつた浮島丸事件;浮島丸事件犠牲者の追悼碑をつくろう;根本的な問い—なぜ私たちは追悼し継承するのか;浮島丸事件を語り伝える(映画「エイジアン・ブルー浮島丸サコン」;演劇「海を見つめる群像の物語」をつくる;韓国・光州市民との交流;舞鶴で開いた日・中・韓「東アジア国際平和シンポジウム」))

「BOOKデータベース」 より

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