傷ついた画布(カンバス)の物語 : 戦没画学生20の肖像

書誌事項

傷ついた画布(カンバス)の物語 : 戦没画学生20の肖像

窪島誠一郎著

新日本出版社, 2008.8

タイトル別名

傷ついた画布(カンバス)の物語 : 戦没画学生20の肖像

傷ついた画布の物語 : 戦没画学生20の肖像

タイトル読み

キズツイタ カンバス ノ モノガタリ : センボツ ガガクセイ 20 ノ ショウゾウ

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内容説明・目次

内容説明

あと5分、あと10分…。画布に向かう「ひたむきさ」に出会う。無言館に飾られた画学生たちの青春。

目次

  • 伊沢洋「家族」—この絵は「空想画」なんです
  • 太田章「和子の像」—何枚も何枚もデッサンして
  • 中村萬平「霜子」—「絵の中には私がいます」
  • 蜂谷清「祖母なつの像」—一枚のイコン画のごとく
  • 片岡進「自刻像」—銃創一つない「ライフマスク」
  • 丸屋至「釣り人のいる風景」—知識は汚い本だとて変りませぬ
  • 小柏太郎「天女の像」—痛まし、戦場のグルメ
  • 興梠武「編み物する婦人」—香月泰男に絵具をわけた男
  • 清水正道「婦人像」—応召をだれにも知らせず
  • 大西博「無題」—リヤカーで絵を運んだ日〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87026007
  • ISBN
    • 9784406051569
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    208p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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