アリス狩り
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アリス狩り
青土社, 2008.9
新版
- タイトル読み
-
アリスガリ
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内容説明・目次
内容説明
夢と現実、非論理と論理、狂気と正気が交錯するノンセンスの王国—。そのノンセンスの宇宙を彷徨う美少女アリスの受難を、投影されたキャロルの不安として読み取り、進歩と退廃が共存する“芸術”の時代の本質を探る。アリス研究の審級を一挙に高めた画期的力作。
目次
- 流れのある風景—ルイス・キャロル小伝
- 破れた呪文—ルイス・キャロルの言語遊戯
- 俯瞰のエレジー—『キャロル大魔法館』瞥見
- アデュナタの狂熱—キャロル、リア、ヴィクトリアン
- パラドキシア・ファンタスティカ
- ブリコラージュの世界解式—キャロル・イェイツ・世紀末
- 「リフレクト」する病—コーリー、ダン、ウェブスター
- 肉体性の積分記号—スターン、ホガース、アラベスク
- 円卓のセミオティケー—ピーコックの祝祭小説
- メルヴィルの白い渦巻—『白鯨』の円環
- 梭と筬で書く—ハーマン・メルヴィルの場合
- 殺す・集める・読む—シャーロック・ホームズの世紀末
- 終末の鳥獣戯画—童謡殺人と現代
「BOOKデータベース」 より