品川区の「教育改革」何がどう変わったか : 教育委員会はここまでできる

著者

書誌事項

品川区の「教育改革」何がどう変わったか : 教育委員会はここまでできる

若月秀夫, 吉村潔, 藤森克彦著

明治図書出版, 2008.7

タイトル別名

品川区の教育改革何がどう変わったか : 教育委員会はここまでできる

タイトル読み

シナガワク ノ 「キョウイク カイカク」 ナニ ガ ドウ カワッタカ : キョウイク イインカイ ワ ココマデ デキル

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注記

品川区教育改革「プラン21」と国の教育政策の歩み: p114-122

内容説明・目次

内容説明

本書は、「プラン21」の歩みにあわせ、品川区の教育改革の底流にある基本的なものの考え方、現在の義務教育学校に対する品川区の1つの問題意識やコンセプトについて示したものである。品川区の教育行政にかかわる方だけでなく、読者の「各自治体や学校現場の視点で教育を考える」際の論議の一助になる一冊。

目次

  • 第1章 「教育改革は戦争だ」—課題に正面から立ち向かえ(日本の教育の現状;校長として「学校から見た課題」;教育室長から見た「学校の課題」;品川区の「教育改革」の根底にあるもの)
  • 第2章 「学校改革」への着手—学校選択制から特色づくりへ(第1ステージ)(改革の「種を蒔く」;品川区の教育改革「プラン21」の策定と「学校選択制」の導入;“指導方法”“学校の位置づけ”“教育制度”:教育改革の3つの視点;「特色づくり」で学校は変わるか;学校における「改革の実情」と教育委員会の支援3章 「学校改革」の肉付け—学校経営の転換と外部評価導入(第2ステージ)(「成果基盤型」の学校経営への転換—やる気のある校長、学校を支援する;「外部評価制度」の導入—改革の「芽を伸ばす」;杜割れる学校の「態度表明」と「結果責任」—学力定着調査の実施);第4章 実学重視の「学校改革」へ—小中一貫教育と市民科の取り組み(第3ステージ)(義務教育9年間という視点からの見直し—改革の「枝葉を茂らせる」;実学重視の教育へ—品川区独自の学習『市民科』の構想;小中一貫教育のタイプ—施設一体型一貫校と施設分離型連携校の設置);第5章 「学校改革」で求められる現場での取り組み—新しい義務教育の創造(「何のためか」を意識して動く—小中一貫教育を根付かせるために;「結果の検証」を次への1歩に—小中一貫教育の検証)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87034220
  • ISBN
    • 9784181212117
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    122p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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