信州の相撲人
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書誌事項
信州の相撲人
信濃毎日新聞社, 2008.7
- タイトル読み
-
シンシュウ ノ スモウジン
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注記
参考文献: p166
内容説明・目次
内容説明
大相撲、アマチュア相撲界に精通した第一人者が、長野県の「相撲人」を発掘し光を当てた。江戸—昭和、幕内力士12人の詳細な「幕内全成績」と「長野県出身力士一覧」は貴重な資料。
目次
- 力士
- 『江戸時代』(雷電為右衛門「信州の生んだ史上最強力士」;君ヶ嶽助三郎「真田侯お抱えの実力派」;武蔵野弥助「非業の死、無念の硬骨漢」)
- 『幕末〜明治時代』(鷲ヶ浜音右衛門「変動の時代に土俵沸かす;高ノ戸大五郎「美男の技巧派、大物食い」)
- 『大正時代』(槍ヶ嶽峰五郎「惜しまれる29歳の夭逝)
- 『〜昭和時代』(太郎山勇吉「語り草の美男力士」;高登弘光「光る実力“昭和の雷電”」;信州山由金「終戦直後の土俵盛り上げる」;大昇充宏「素質は三役 惜しまれるひざのけが」若嵐武「大昇と同時昇進の“快挙”」;大鷲平「おおらかな相撲で人気」;春雷貴右「学生相撲で輝いた逸材」)
- 脇役(年寄・初代浦風林右衛門—「最強力士・雷電の師匠」;怪童力士・神通力国吉—「人気博した一人土俵入り」;第21代木村庄之助「“世紀の番狂わせ”を裁く」;三役格行司 木村今朝三「行司を退き錦島親方に」;床山の床鶴「職人技で結う大銀杏」;河原武雄「土俵の熱戦マイクで」)
- その他(松村豊—「“世界戦略”進める日本相撲連盟会長」;石井鶴三—「信州と相撲愛した芸術家」)
- 現役の郷土力士(隆小山臣市—「大鷲以来の関取へ期待」;和木勝義—「東関親方が押す豊かな素質」;現役の郷土力士、行司、床山プロフィル)
- 資料
「BOOKデータベース」 より