激流世界を生きて : わが師わが友わが後輩
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書誌事項
激流世界を生きて : わが師わが友わが後輩
並木書房, 2007.10
- タイトル読み
-
ゲキリュウ セカイ オ イキテ : ワガ シ ワガ トモ ワガ コウハイ
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内容説明・目次
内容説明
幕末動乱の嵐を生き抜いた水戸藩士の剛毅な血をうけつぎ、ジャーナリズムのきびしい戦いの中で国際記者として押しも押されもせぬ地位を獲得。のち杏林大学教授として教育の現場に身を置きながら、マスコミの世界でも独特の光彩を放つ。七十余年の人生のなかで出会った恩師、友人、後輩との貴重な交流を描きながら、政治的リアリストとしての旗幟を鮮明にする。
目次
- 耳に残る亡父の朗吟
- フィッシャー先生の思い出
- 土屋清と社会思想研究会
- 伊藤正徳と長谷川才次
- 忘れ得ぬ関・森嶋の防衛論争
- 最も実りが多かった沖縄時代
- 「琉球独立論」をめぐって
- 間近に見たニクソン大統領
- 輝ける英紙記者ブランドン
- 「ニューズ戦争」の中の外信部長
- 世界の中の「日本」を主張する
- 日米間初の民間安保シンポジウム
- みっちり勉強できたウィルソン研究所時代
- 「吉田ドクトリン」への反撃
- 台湾独立にかける人々
- 教えることも難しさ、楽しさ
- 五回の癌手術を乗り越えて
「BOOKデータベース」 より