小沢昭一がめぐる寄席の世界
著者
書誌事項
小沢昭一がめぐる寄席の世界
(ちくま文庫, [お-36-8])
筑摩書房, 2008.9
- タイトル別名
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寄席の世界 : 小沢昭一がめぐる
- タイトル読み
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オザワ ショウイチ ガ メグル ヨセ ノ セカイ
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注記
2004年11月朝日新聞社 刊
内容説明・目次
内容説明
寄席を愛し、「私の心のふるさと」であると語る小沢昭一が、落語家・講談師・浪曲師・漫才師など、寄席をめぐる様々な人たちの話に耳を傾け、その楽しさ、面白さ、奥深さを浮き彫りにしていく。
目次
- 桂米朝—落語という“ふるさと”へ
- 延広真治—江戸には寄席が百二十五軒もあった
- 柳家り助—背水の陣、四十一歳で前座になる
- 桂小金治—自分の落語をほめられて初めて泣いちゃったよ
- 国本武春—夢は、浪曲を「ROU MUSIC」に
- 小松美枝子—落語家と切っても切れない出囃子
- 神田伯龍—百二十五歳まで講談を続けたい
- あした順子・ひろし—志ん朝師匠を張り扇でひっぱたいちゃった
- 笑福亭鶴瓶—上方落語の伝統を背負う予感
- 北村幾夫—新宿末廣亭よ、永遠なれ!
- 立川談志—完璧な落語をやる奴より、俺のほうが狂気がある
- 矢野誠一—落語も浪曲も講談も、年をとるほど分かってくる
「BOOKデータベース」 より