橋は架からず : 明治日本と李朝の志士たち

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橋は架からず : 明治日本と李朝の志士たち

上野慎一郎著

文芸社, 2008.5

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橋は架からず : 明治日本と李朝の志士たち

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ハシ ワ カカラズ : メイジ ニホン ト リチョウ ノ シシ タチ

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金玉均関連年表: p263-267

Description and Table of Contents

Description

明治17年、甲申政変と呼ばれる開化派のクーデターは失敗した。背後で開化派を動かした日本政府の対朝鮮政策はこのあと大きく変化し、日清戦争につながっていく。本書は、彼らを支援した福沢諭吉ら日本人の朝鮮観や日朝双方の国民感情のあり方に焦点を当て、反日・反韓(反朝鮮)・反中国感情を考え直す契機を提供する。

Table of Contents

  • 第1部 甲申政変(クーデター失敗;金玉均の生い立ちと当時の朝鮮;開化派の形成;日本視察 ほか)
  • 第2部 政変以後(真相を究明せず—政変の後処理;朝鮮に反日感情、日本に反清・反朝鮮感情;政府は邪魔者扱い、民間は支援—日本での亡命生活;暗殺 ほか)

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