誰も知らない「死刑」の裏側 : 秘密にされてきた驚くべき真実
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誰も知らない「死刑」の裏側 : 秘密にされてきた驚くべき真実
二見書房, [2008.8]
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誰も知らない死刑の裏側 : 秘密にされてきた驚くべき真実
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ダレ モ シラナイ シケイ ノ ウラガワ : ヒミツ ニ サレテ キタ オドロクベキ シンジツ
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Note
二見wai wai文庫(1998年刊)の改訂改装新版
参考文献: p279-280
出版年はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
いよいよ裁判員制度が始まるというのに死刑の実態が秘密にされつづけていいのか!本書は、世界と日本の死刑の歴史と現状を踏まえたうえで、新しい資料を発掘し、よけいな論評を避けて、なるべく死刑囚のありのままを伝えるものである。
Table of Contents
- 序章 謎だらけの「死刑」の真実に迫る(いま、なぜ、死刑が注目されるのか;秘密主義の日本とオープンなアメリカとの落差 ほか)
- 第1章 見せしめの残酷刑から人道的処刑へ(死刑の歴史は「おぞましい残酷刑」の歴史;絞首刑以外の現行の処刑法は? ほか)
- 第2章 日本の「死刑」も時代とともに変貌(文明開化につれて斬首刑から絞首刑へ;死刑に該当する罪種もこんなに変わった ほか)
- 第3章 「最期の日」までの死刑囚の日々(厚い壁に閉ざされた死刑囚の獄中生活;死刑か末期かに揺れる被告たち ほか)
- 第4章 死刑制度の危険な落とし穴(ねつ造された証拠ゆえに死刑判決を受けた男;無実の男に死刑判決を下した「自白調書」の恐怖 ほか)
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