陸軍中野学校の真実 : 諜報員たちの戦後
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書誌事項
陸軍中野学校の真実 : 諜報員たちの戦後
(角川文庫, 15283)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.8
- タイトル別名
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諜報員たちの戦後
- タイトル読み
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リクグン ナカノ ガッコウ ノ シンジツ : チョウホウイン タチ ノ センゴ
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注記
「諜報員たちの戦後」(2005年刊)の改題
引用・参考文献: p253-255
内容説明・目次
内容説明
陸軍中野学校は日米開戦前夜の昭和13年、諜報員を養成する目的でつくられた。卒業生たちは、大陸や東南アジアで諜報活動に従事したが、終戦とともに組織は解体される。しかし、戦後、卒業生たちが歩んだ道は、決して平坦なものではなかった。GHQ潜入工作、皇統護持計画、そして下山事件—関係者たちの肉声を集め、昭和史の裏側に光を当てるノンフィクション。
目次
- 序章 秘密戦士たちの留魂祭
- 第1章 陸軍中野学校とは
- 第2章 知られざる中野学校秘話
- 第3章 “戦犯”となった卒業生とGHQ潜入工作
- 第4章 下山事件との関わり
- 第5章 幻の教材発掘
- 第6章 陸軍中野学校と戦後諜報機関
- 第7章 「最後の抑留者」の証言
- 終章 陸軍中野学校の戦後を追って
- 追補 皇統護持本丸作戦
「BOOKデータベース」 より