天皇家の忍者 (しのび)
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天皇家の忍者 (しのび)
(角川文庫, 15286)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.8
- タイトル読み
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テンノウケ ノ シノビ
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内容説明・目次
内容説明
「天皇の駕輿丁にして忍者」—。この大役をめぐり、洛北に隠れ住む「静原冠者」と「八瀬童子」の間で、静かな抗争が始まった。折しも権勢欲に燃える将軍・徳川秀忠は、朝廷を幕府の支配下に置こうと「江戸遷都」を画策、朝廷は反発を強める。静原・八瀬の抗争は朝廷・幕府の代理戦争へと発展、四つ巴の思惑が絡み合った死闘の行方は…?江戸初期の危うい朝幕関係を、虚構と史実の闇に描き出すエンターテインメント時代小説の傑作。
「BOOKデータベース」 より