数学的な思考力・表現力を伸ばす算数授業 : 教材の本質を問い,学び合いを通して

書誌事項

数学的な思考力・表現力を伸ばす算数授業 : 教材の本質を問い,学び合いを通して

中村享史著

明治図書出版, 2008.9

タイトル別名

数学的な思考力表現力を伸ばす算数授業 : 教材の本質を問い学び合いを通して

タイトル読み

スウガクテキ ナ シコウリョク ヒョウゲンリョク オ ノバス サンスウ ジュギョウ : キョウザイ ノ ホンシツ オ トイ マナビアイ オ トオシテ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

算数の授業で大切なことは、子どもが自分の考えを他の子に知らせることと同時に他の子の意見を聞くことである。よい授業には、問いの構成、子どもに合わせた柔軟な授業展開、お互いの意見を認め合い、意見交換をする、子ども同士の相互作用を活性化させるといった、子どもの実態に根ざした教師の活動が必要である。本書は数学的な思考力・表現力の育成について、教師の問い、教材の価値、子どもの学び合い活動という視点から述べている。

目次

  • 第1章 教師の授業力と算数授業(子どもの表現を鑑賞する力;子どもの感想を解釈する力 ほか)
  • 第2章 教材研究の本質(教材研究の意味;小数と分数の概念 ほか)
  • 第3章 学び合う授業の構成(学び合う授業の特徴;学び合う授業と問題解決型の授業 ほか)
  • 第4章 数学的な思考力・表現力の評価(書く活動による評価;ノート記述からの評価 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87110136
  • ISBN
    • 9784185551199
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    139p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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