日本消滅(ジャパン・ナッシング) : IT貧困大国・再生の手だて
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書誌事項
日本消滅(ジャパン・ナッシング) : IT貧困大国・再生の手だて
(祥伝社新書, 124)
祥伝社, 2008.8
- タイトル別名
-
日本消滅||ニホン ショウメツ
- タイトル読み
-
ジャパン ナッシング : IT ヒンコン タイコク サイセイ ノ テダテ
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内容説明・目次
内容説明
自国の検索エンジンを持たない日本は、すべてアメリカに依存している。韓国も中国も持っているのに、だ。こんなITの遅れている国は、もはや衰退の道を歩むほかない、と著者は警告を発する。世界もいまや日本を、ジャパン・バッシングからジャパン・パッシング、そしてジャパン・ナッシングと見ている。教育の力も落ち、国の経営は赤字国債の大量増発でしのいでいる状態だ。弁護士の視点で言えば、債務整理を始める必要がある。本書は、いま日本のどこが問題なのかを豊富なデータで洗い出し、現実を冷静に見てみようとする。ぞっとする事実がそこに炙り出されるが、目をそらさないことが必要だ。そして、ではどうすればよいのかを、IT弁護士が提案する。
目次
- 第1章 頭脳のない国は滅びる
- 第2章 「過去の亡霊」にしがみつくな
- 第3章 日本人は、本当にダメになってしまったのか
- 第4章 ビジョンがなくては、企業も人も育たない
- 第5章 個人が阻害する「知の進歩」
- 第6章 日本に再生の道はあるのか
- 終章 コンプライアンスが生む「日本ブランド」
「BOOKデータベース」 より