正宗白鳥 : 死を超えるもの

書誌事項

正宗白鳥 : 死を超えるもの

おしだとしこ著

沖積舎, 2008.7

タイトル読み

マサムネ ハクチョウ : シ オ コエル モノ

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注記

参考資料: p160

内容説明・目次

内容説明

作家正宗白鳥の名は今日ではすっかり忘れられていますが、激動の時代の不安と苦悩を優れたバランス感覚でもって、自己コントロールしながら生きた精神は、いまを生きるわれわれに多くの示唆を与えてくれます。

目次

  • 第1章 落莫(孤独と懐疑;未知の世界;知的憧憬;受洗;二十歳の日記;苦悩を越えて)
  • 第2章 白鳥の文学と宗教(覚醒;覚醒と執着;作品の中の宗教観;余身売り新聞退社と作品の傾向;一時帰郷の頃の作品;「入り江のほとり」の誤算)
  • 第3章 白鳥の信仰(白鳥の棄教の真偽;年譜における入信棄教の意味;外遊の頃;肯定と否定と;死を超えるもの)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87142165
  • ISBN
    • 9784806047339
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    162p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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