子どもの生きる力は手で育つ
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書誌事項
子どもの生きる力は手で育つ
黎明書房, 2008.8
- タイトル読み
-
コドモ ノ イキル チカラ ワ テ デ ソダツ
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注記
引用文献: p242-243
内容説明・目次
内容説明
子どもの手の発達を、ことば、足・身体、こころ、人間らしく生きる力などの発達との関係をふまえながら、発達段階ごとに詳述。日々の暮らしを支えるさまざまな手の働きを、「つくる手」「ふれる手」「つなぐ手」「つたえる手」「まもる手」「はげます手」の6つにまとめ、それぞれの役割と発達を考察。1964年、1978年、2005年に実施した実験結果の比較・分析をもとに、現在の子どもたちの手の様子を描き出し、その問題点を指摘。手を守るための代表的行為である「手を洗うこと」「道具を安全に使うこと」について、科学的な視点も交えて考察。手を育て、生きる力を育む保育・子育ての実際を、生き生きとした実践例を交えて紹介。
目次
- 今、なぜ手なのか?
- 子どもたちは手とともに育つ—手は発達の担い手
- 「生きる」を担う手—乳幼児期・生活を支えるたくさんの手が出揃うとき
- 乳児期の手—「つかむ手」獲得と「つたえる手」誕生のとき
- 幼児前期の手—「つかむ手」から「つかう手」への成長、「つなぐ手」誕生のとき
- 幼児後期の手—手が上手に働く・共同作業も始まり社会的手へ・さらに人間らしく
- 今時の子どもたちの手—とくに、道具を使う手と「ふれる手」の実験から考える
- 手を守る・その1(手を洗う;道具を安全に使う)
- 生きる力と手を育てるために—多くのひとの知恵と支援の実際
- 手を育てる・生きる力を育むということ—まとめに代えて
「BOOKデータベース」 より