コウノトリ、再び
著者
書誌事項
コウノトリ、再び
エクスナレッジ, 2008.8
- タイトル別名
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コウノトリ再び
- タイトル読み
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コウノトリ フタタビ
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注記
参考文献: p342
コウノトリ略年表: p344-349
内容説明・目次
内容説明
2005年9月、かつて日本の空から姿を消したコウノトリが、再び、空に舞った。その約2年後の2007年7月には、46年ぶりのヒナの巣立ち。その陰には、半世紀近くにわたる多くの人々のひたむきな努力があった。24年間かえらぬ卵を見守り続けた青年、行政に働きかけ続けた市職員、霞ヶ関から移り住んだ元役人、地方活性化にまい進する市長、田んぼの生きる力に想いを懸けた農業普及員や農家の人たち—。里山復活を支えてきた夢追い人たちの「本物の言葉」がここにある。
目次
- 序章 夢のはじまり
- 第1章 消えた里の鳥「コウノトリ」
- 第2章 ヒナ誕生にかけた青年の二十四年
- 第3章 舞い上がれ、再び—里山再生の舞台裏
- 第4章 コウノトリを育む田んぼが農業を変える
- 終章 放鳥から二年—里山を舞うコウノトリを支える市民
「BOOKデータベース」 より