焼塩壷と近世の考古学
著者
書誌事項
焼塩壷と近世の考古学
同成社, 2008.9
- タイトル読み
-
ヤキシオツボ ト キンセイ ノ コウコガク
大学図書館所蔵 全43件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文「近世江戸出土焼塩壷の考古学的研究」 (國學院大學, 2007年) に加除筆補綴を行ったもの
引用参考文献: p303-328
内容説明・目次
内容説明
江戸時代に焼塩の生産・流通用の容器として用いられた焼塩壷。筆者は全国の遺跡から無数に出土するこの遺物のデータを無数に集積し整理・分析の結果、近世におけるモノの生産・流通・使用・消費のプロセスの一端を明らかにし、さらには近世という時代の考古学的・歴史学的復元を試みる。
目次
- 第1部 総論(焼塩壷研究略史;史料上の焼塩壷;焼塩壷の分類;焼塩壷の刻印;焼塩壷生産者とその相互関係)
- 第2部 各論(「ミなと」類の刻印をもつ焼塩壷;「御壷塩師/堺湊伊織」の刻印をもつ焼塩壷;「泉州麻生」の刻印をもつ焼塩壷;「奥州磨生」「サカイ泉州磨生/御塩所」の刻印をもつ焼塩壷;「泉湊伊織」の刻印をもつ焼塩壷;「堺本湊焼/吉右衛門」の刻印をもつ焼塩壷;「○泉」の刻印をもつ焼塩壷;「大極上上吉改」「大上々」の刻印をもつ焼塩壷;3−2類の焼塩壷;「い津ミ つた/花塩屋」の刻印をもつ焼塩壷;鉢形焼塩壷;特殊な焼塩壷;焼塩壷の蓋;「イツミ/花焼塩/ツタ」の刻印をもつ焼塩壷;「なに者ん/七度焼塩/権兵衛」の刻印をもつ焼塩壷)
- 第3部 特論(壷塩屋の系統;時期別の様相;焼塩壷の空間分布1—江戸市中における分布;焼塩壷の空間分布2—汎列島的分布;墨書の有する焼塩壷;焼塩壷の使用形態)
「BOOKデータベース」 より