寒暖700年周期説
著者
書誌事項
寒暖700年周期説
PHP研究所, 2008.8
- タイトル別名
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七百年周期説による逆発想の日本史 : 天候異変が教えたもう一つの真実
- タイトル読み
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カンダン 700ネン シュウキセツ
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注記
「七百年周期説による逆発想の日本史 天候異変が教えたもう一つの真実」(ロングセラーズ1978年刊) を改訂・改題したもの
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
温暖化の原因はCO2だけではない!最寒気だった鎌倉時代から数えると700年後の21世紀半ばには最暖気を迎える。昨今の温暖化はその道筋に過ぎない。
目次
- 歴史の陰に“気候”あり—日本を揺るがす七百年周期説の発見
- “七百年周期”その不思議な正体—オーロラ現象にあった謎を解く鍵
- 神武東征は異常気象が原因だった—歴史を塗り替えたこの気候周期
- 『太平記』が教える真実—新田義貞の“運”を決めた天候異変
- 鎌倉仏教の繁栄、もう一つの秘密—寒期の力を利用した親鸞と日蓮
- 屋根勾配が示す雨乾の証明—大飢饉は七百年周期が引き起こす
- 石器時代、雪メガネがあった—土偶の顔は何を物語るか
- 貝塚でわかった日本石器時代の上限—紀元前の生活を推測するもう一つの手がかり
- 地名にしるされた七百年周期—寒冷化を告げたトチギの名称
- 花見とピタリ一致する七百年周期—室町時代を襲った暖気異変
- 日本文化を動かしている見えない法則—優れた陶器にあった七百年周期
- 首都変遷を決定したもう一つの力—政治をも左右した寒暖の波
- 七百年周期で証明する騎馬民族説—天皇氏神は寒さに追われてやってきた
- 近々、大地震がやってくる—高水位期の二十二世紀、日本はどうなるか
- 必ず暖化する日本列島—古代伝説で証明された気温上昇の事実
- 七百年周期説でわかる“これからの世界”—氷河期の前に暖期がやってくる
「BOOKデータベース」 より