書誌事項

台密思想形成の研究

水上文義著

春秋社, 2008.8

タイトル別名

Studies in the formation of Taimitsu thought

タイトル読み

タイミツ シソウ ケイセイ ノ ケンキュウ

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注記

その他のタイトルは巻末による

学位請求論文『円密一致思想の研究』 (大正大学, 2006年) をもとにしたもの

布装

English table of contents and summary: p1-15

内容説明・目次

目次

  • 第1篇 仏身論に見る円密一致思想の形成(初期日本天台における仏身論の源流と展開;慈覚大師円仁の仏身論;智証大師円珍の仏身論;五大院安然の仏身論)
  • 第2篇 中世日本天台「偽疑書」に見る円密一致思想—『蓮華三昧経』とその周縁(『蓮華三昧経』と「本覚讃」の概要;安然以前に『蓮華三昧経』を「引用」した文献の検討;伝・良助親王撰『与願金剛地蔵菩薩秘記』考—もうひとつの『蓮華三昧経』;『蓮華三昧経』の基礎的考察;良助親王の神道説をめぐって)
  • 第3篇 台密の教相と事相(台密事相とその伝承—三種悉地法を中心に;法華曼荼羅と円密一致思想の「曼荼羅」;『書写山真言書』について;台蜜における『瑜祗経』の解釈と伝承;慈円の密教と神祗思想;慈鎮和尚慈円の真俗二諦観と神祗観)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87212125
  • ISBN
    • 9784393112724
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 699, xiii, 15p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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