書誌事項

戦国合戦・15のウラ物語

河合敦著

(PHP新書, 548)

PHP研究所, 2008.9

タイトル別名

戦国合戦15のウラ物語

タイトル読み

センゴク カッセン 15 ノ ウラモノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 26

内容説明・目次

内容説明

戦国最強の謙信を破った謎の軍師。己の信仰のために大軍を相手にした孤高の名将。一族郎党を見殺しにした自己チュー男…。抜きん出た個性を放ちながら闇に消えた知将・愚将。モグラ作戦、干殺し作戦、渇殺し作戦…。よくぞ思いついたと驚きを禁じえない奇手奇策。戦の勝敗を決定づけたのは華々しい刃の交わりではなく、陰で飛び散った智謀の火花だった。関ヶ原への遅参を逆手にとった見事な言い訳とは?豊臣家再興をもくろむ無謀な計画とは?戦国合戦のイメージが覆る15のマル秘エピソード。

目次

  • 第1章 冴えわたる智謀(小早川隆景—厳島の奇襲を演出した知将;白井入道—謙信を破った謎の軍師;前田利長—関ヶ原合戦生き残り術)
  • 第2章 意外な敗戦秘話(三方原の戦い—家康大敗はダメ家臣団のせい?;小田原攻め—秀吉の楽勝ではなかった!?;関ヶ原の戦い—雨に負けた三成)
  • 第3章 戦国合戦の奇手奇策(松山城モグラ作戦;三木城干殺し作戦;鳥取城渇殺し作戦)
  • 第4章 情けなき愚将たち(石田三成—満天下にさらした戦下手;荒木村重—一族郎党を見捨てた自己チュー男)
  • 第5章 生き残りをかけた策謀(志賀親次—孤塁を守り抜いた知られざる名将;毛利輝元—大坂の陣の謀反計画;福島正則—豊臣家再興・最後の賭け;九鬼嘉隆・守隆—父子の茶番劇)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ