プロ野球スキャンダル事件史
著者
書誌事項
プロ野球スキャンダル事件史
(宝島SUGOI文庫, [Aへ-1-10],
宝島社, 2008.6-
- 疾風怒濤篇
- 権力とカネ篇
- タイトル別名
-
プロ野球タブーの真相
- タイトル読み
-
プロ ヤキュウ スキャンダル ジケンシ
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注記
疾風怒濤篇: 別冊宝島1481「プロ野球タブーの真相 2008年版」(2007.11刊)に加筆・修正を行い、書き下ろし原稿を加え改題・改訂して文庫化したもの
権力とカネ篇: 別冊宝島2002「プロ野球タブーの真相 2013年版」(2013.6刊)に加筆・修正し、新規原稿を加えて改題したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
-
疾風怒濤篇 ISBN 9784796663434
内容説明
星野JAPANが日本ハムのスーパールーキー・中田翔をほしがるお寒い台所事情。MLBパイレーツ・桑田真澄引退の真相。日本ハム・ダルビッシュ有のヌード騒動。ほんのわずかの「指定席」をめぐるプロ野球評論家たちの過酷な現実。…07‐08シーズンのプロ野球界スキャンダルをあますところなく紹介。決して表には出てこない醜聞・トラブル、華やかなプレーの陰に隠れた確執・騒動を暴きたおす。
目次
- 第1章 スタープレーヤーの真実(大物ルーキーを絶賛するのは“あの人”だけ—弱気な怪物・中田翔;芸能界に喰われるプロ野球界—“新庄化現象”ダルビッシュ「ヌード」の余波;「頼りないエース」と「庇護コーチ」の大ゲンカ—岩隈VSカツノリ アンタッチャブル・バトルの真相 ほか)
- 第2章 騒動の真相(気力で頑張る指揮官をよそに“内輪もめ”—王監督を激怒させた「お山の大将・松中」のバトル;何をやっても上手くいかない…四面楚歌の2年間—“IT社長”と揶揄された兼任監督・古田敦也;トラブルメーカーを模範生に育てた落合采配の“妙”—優等生・中村紀洋を生んだ落合博満の“オレ流采配” ほか)
- 第3章 迷走するプロ野球(敬遠合戦・タイトル争いに見る日本プロ野球の「見苦しさ」—「成功率10割のセーフティバント」と「消化試合の密約」;タイトル争い・新記録妨害 日本プロ野球の恥部—「醜い敬遠事件史」;「家にあるけど二度と飲まない」懺悔するノーヒッター—毛生え薬で出場停止 ガトームソンの“間の悪さ” ほか)
- 巻冊次
-
権力とカネ篇 ISBN 9784800220103
内容説明
優勝セールの不当価格表示問題に優勝パレードの協賛金不足など、想定外の“優勝余波”に頭を悩ます楽天本社。“コストカッター”と選手が恐れる落合博満GMは、なぜたった2年で現場復帰したのか。統一球問題で球界を揺るがし、コミッショナーの権威を貶めた加藤良三コミッショナーは、なぜ引き際を間違えたのか。長嶋茂雄、松井秀喜の国民栄誉賞W受賞の裏にあったものとは…プロ野球の舞台裏を探る一冊。
目次
- 日本一を達成した楽天の「思わぬ余波」—こんなはずじゃなかった!「想定外」のオンパレード
- オレ流“コストカッター”が実現した理由—落合GM誕生、その舞台裏
- ダブルスタンダードの統一球と引き際を間違えた加藤良三—無責任すぎる「史上最悪のコミッショナー」
- 長嶋茂雄&松井秀喜W国民栄誉賞の舞台裏—読売と自民党が手を組んだ?政界と野球界の巧妙タッグ
- 糸井嘉男仰天トレードの真相—口下手な男が頼んだ代理人交渉
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「BOOKデータベース」 より