世界の翻訳家たち : 異文化接触の最前線を語る
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書誌事項
世界の翻訳家たち : 異文化接触の最前線を語る
(Shinhyoron selection, 60)
新評論, 2008.5
- タイトル別名
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世界の翻訳家たち : 異文化接触の最前線を語る
- タイトル読み
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セカイ ノ ホンヤクカ タチ : イブンカ セッショク ノ サイゼンセン オ カタル
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注記
印刷・製本:デジタルパブリッシングサービス
オンデマンド出版による1995.9刊の復刻
内容説明・目次
内容説明
本書におさめたインタビューの大半はアルルとパリでおこなった。いちばん古いのは一九九〇年三月のもの、いちばん新しいのは一九九四年三月のものである。翻訳の問題をできるだけ多角的な視点からとらえるために、書評家、翻訳家組織の責任者、欧州連合(EU)の通訳機関、翻訳学校、各国の翻訳家施設の創設者たちにもインタビューした。オンデマンド出版による復刻版。
目次
- 第1章 中国文学・日本文学をフランス語に翻訳する人たち(翻訳という試練をくぐりぬけるとき—ジャン・レヴィ;日仏バイリンガルの冒険—坂井セシル ほか)
- 第2章 さまざまな国の多彩な翻訳家たち(ベルリン・オペラのダンサーから翻訳家へ—ユリア・タルディ=マルクース;芸術家の魂と旺盛な生活力と—ニドラ・ポレール ほか)
- 第3章 翻訳をめぐる事情(書評家の立場から—ニコル・ザンド;欧州連合をささえる通訳たち—クリスティアン・ハイノルド ほか)
- 第4章 翻訳家たちの仕事と交流の場—その創設者たち(ドイツ・シュトラーレン市のヨーロッパ翻訳家コレギウム‐着想のもとにあったのは、十二世紀トレドの翻訳活動—エリカ・トプホーヴェン=シェーニング;フランス・アルル市の国際出版翻訳家コレージュ‐翻訳家の仕事にはもっと光があてられなければならない—フランソワーズ・カンポ=ティマル ほか)
「BOOKデータベース」 より