遺伝子が語る「命の物語」 : 三八億年の奇跡となぞ、かぎりない可能性
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遺伝子が語る「命の物語」 : 三八億年の奇跡となぞ、かぎりない可能性
くもん出版, 2008.7
- タイトル読み
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イデンシ ガ カタル イノチ ノ モノガタリ : サンジュウハチオクネン ノ キセキ ト ナゾ カギリナイ カノウセイ
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注記
参考資料・文献:p110
カバーに「くもんジュニアサイエンス」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
最初の「生命」が地球に生まれた三八億年前から今日まで、いくたびもピンチを乗りこえて、命は一度もとぎれることなく受けつがれてきました。もし、地球に絶体絶命の大事故が起きていたら…。そして一人ひとりは、両親から生まれる七〇兆通りの可能性の中の一つです。幸運がずっと積みかさなってきた奇跡、それがみなさんの命です。体をつくる細胞の数は、地球人口の一万倍!その一つひとつすべてには、生きるために必要な遺伝情報が三二億文字で書かれています。最新の科学を集めても、そんな細胞一つをゼロからつくることなどできません。命について、解明できていないことがまだまだたくさんあるからです。この本では、なぞだらけでふしぎだらけ、でも大切な命について、生命科学の成果からわかりやすくお話ししていきます。
目次
- はじめに 科学から“命”を考えてみよう
- 第1章 体内宇宙への旅—細胞、遺伝情報、遺伝子
- 第2章 わたしたちは宇宙の子ども
- 第3章 生きもののはじまりは、たった一つの細胞から
- 第4章 お母さんのおなかの中の「命」と奇跡
- 第5章 みんなに無限大の可能性
- 第6章 「笑う」ことのふしぎな力
- 第7章 みんなちがって、みんないい
- 第8章 あせらず自分を信じよう
- おわりに 世界全体が「人類家族」
「BOOKデータベース」 より