たそがれ長屋
著者
書誌事項
たそがれ長屋
（新潮文庫, 8563,
新潮社, 2008.10
- タイトル読み
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タソガレ ナガヤ
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注記
巻末: 底本一覧
3刷以降の頁数: 311p.
収録内容
- 疼痛二百両 / 池波正太郎
- いっぽん桜 / 山本一力
- ともだち / 北原亞以子
- あとのない仮名 / 山本周五郎
- 静かな木 / 藤沢周平
内容説明・目次
内容説明
藩の取り潰しを防ぐため、金策に奔走する宗兵衛に新たな試練が待ち受ける（「疼痛二百両」）。口入屋の番頭、長兵衛は突然暇を言い渡されたが納得できず（「いっぽん桜」）。たった一人の友達が、約束の日に現れなくて（「ともだち」）。腕ききの職人でありながら職を捨て、女房子を捨てた男のその理由とは（「あとのない仮名」）。伜の果し合いを止めるため、孫左衛門は一世一代の勝負にでる（「静かな木」）。落涙必至、感動人情時代小説五編を精選。
「BOOKデータベース」 より